どうして毛が生えるの?

皮膚・毛の構造

どうして毛は抜いてもまた生えるの?

私たちの体から生えてくる『毛』。
生まれた時から付き合っているものだから、なんでもない単純なものに思えるのですが、実はとても複雑な組織によってできているのです。
『アポクリン汗腺』、うるおいを保つ『皮脂腺』、鳥肌を立たせる『立毛筋』など様々ですが、毛を作るのは毛球部分にある『毛母』です。毛母が細胞分裂を繰り返すことで毛が作られるので、これがある限りは発毛するということになります。毛抜きなどで、ただ単に毛を抜くだけでは毛母は完全にはなくならないので、繰り返し生えてくるのです。
脱毛方法のひとつに、『医療レーザー脱毛』というものがありますが、レーザーの照射によりこの部分を破壊することによって、永久に脱毛することを可能にした画期的な脱毛方法と言えるでしょう。
 

どうして脱毛って1回じゃ終わらないの?

毛には一定の周期を繰り返す、『毛周期』というものがあります。それは大きく分けて、毛が成長している『成長期』、成長が止まって抜けていく『退行期』、発毛がない『休止期』です。その割合は部位によって変わりますが、腕や足、ワキなどは休止期の毛が約70~80%と考えられています。
医療レーザー脱毛は、『成長期』と『退行期』の毛には反応し、すべてを脱毛することができますが、『休止期』の毛には反応しません。ですから、毛周期に合わせたタイミングで、数回は脱毛に行かなければ、すべての毛を脱毛することができないのです。

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ダイエットやストレスで毛深くなる?

大人も子供も関係なく、ホルモンバランスの崩れは毛深さにも影響を与えます。子供の場合は、成長期にともなうホルモンバランスの変化によって、顔の毛が一時的に濃くなります。ですが、成長期を過ぎ、ホルモンのバランスが取れてくると、次第に毛が薄くなっていくのです。
大人の場合は、無理なダイエットやストレスによって毛が濃くなってしまいます。ダイエットについては、過度な減食の影響でコレステロールや体脂肪が減り、生殖機能に負担がかかります。それによってホルモンバランスが崩れ、毛深さの原因になると考えられています。また、様々なストレスは、ホルモンバランスを崩す原因になりますから、これによっても多毛になることがあるのです。
心にも体にも毛にも、ストレスというのは百害あって一利なしですから、できるだけ自分をいたわり、時には甘やかすことも大切なのではないでしょうか?





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